7月9日(水) アカガシ
アカガシのドングリがかなりゴールに近づいてきました。写真の小さなドングリが受粉したのは去年の春(5月)で、それから14カ月が経った姿です。
あと3~4カ月すれば立派なドングリになるわけで、受粉をスタート点、ドングリが落ちるころをゴールとしたマラソンにたとえるならば、いまは33km付近になります。マラソンで言えばまさに勝負どころで、ドングリもここから一気に成人の姿に変貌していく一方で、半数ほどが脱落してしまう生存競争になります。
などと勝手に人間の世界に置き換えて大変がるのはオジサンの感傷というもので、自然というものは淡々と粛々と、ときを刻んで流れ続けます。
あと3~4カ月すれば立派なドングリになるわけで、受粉をスタート点、ドングリが落ちるころをゴールとしたマラソンにたとえるならば、いまは33km付近になります。マラソンで言えばまさに勝負どころで、ドングリもここから一気に成人の姿に変貌していく一方で、半数ほどが脱落してしまう生存競争になります。
などと勝手に人間の世界に置き換えて大変がるのはオジサンの感傷というもので、自然というものは淡々と粛々と、ときを刻んで流れ続けます。
<補注> この時点から50日ほど経過すると、充実し始めの青年期となります。(2021年8月30日)
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