7月6日(日) バイケイソウ
薄暗い林のなかで、ドン・ドーンと屹立した大きな白い花穂にいきなり遭遇したのは、感動を超えてなにか呆然としてしまう体験でした。
花穂の先は胸の高さほどもあるので、根もとまで1枚に写し込むのは諦めました。ただ、その根もとから天辺まで、すべての花房が開花していて、バイケイソウというのは一気に花を咲かす豪快な性質であることがわかります。
道理でいままでここには何度も来たはずなのに、バイケイソウの存在にも気づかないでいたわけでした。短期決戦型の開花に遭遇できた幸運に感謝です。
花穂の先は胸の高さほどもあるので、根もとまで1枚に写し込むのは諦めました。ただ、その根もとから天辺まで、すべての花房が開花していて、バイケイソウというのは一気に花を咲かす豪快な性質であることがわかります。
道理でいままでここには何度も来たはずなのに、バイケイソウの存在にも気づかないでいたわけでした。短期決戦型の開花に遭遇できた幸運に感謝です。
<追録1> 春、花の気配は微塵もないのに、その葉の美しさたるや花をも凌ぐほどの迫力なのでした。(撮影:2018年4月19日)
<追録2> 4年前よりさらに大きな群生に出会うことができました。(撮影:2018年6月13日)
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