7月16日(水) シモツケソウ
懸案だったシモツケソウを撮影できました。これまで、オニシモツケやキョウガノコを掲載した時点で、この属(バラ科シモツケソウ属)の主であるシモツケソウを取り上げなくてはいけなかったのに、どうにも引っ込み思案な彼女でした。
お会いして見ればなるほどで、とても控えめな第一印象です。似ているとされ、見分け方を云々されるキョウガノコとも、パッと見の感じがだいぶ違います。
とは言え、シモツケソウに特徴的な同属他種との違いはしっかり調べました。シモツケソウだけは下部の葉が羽状複葉(つまり、茎の先のモミジ状の葉だけでなく、付け根側にも小葉あり)であり、ほかの種類にはこの無柄の小さな葉がないのです。
などという解説は、シモツケソウの撮影にあたっての付け焼き刃です。そのため、オニシモツケやキョウガノコはもちろん、先日のアカバナシモツケソウでさえ、側小葉がないことを証明する写真は撮っていませんでした。ただ、そんな気で見ればたしかに余計な付属品はないように見えるので、結果オーライということにしておきます。
お会いして見ればなるほどで、とても控えめな第一印象です。似ているとされ、見分け方を云々されるキョウガノコとも、パッと見の感じがだいぶ違います。
とは言え、シモツケソウに特徴的な同属他種との違いはしっかり調べました。シモツケソウだけは下部の葉が羽状複葉(つまり、茎の先のモミジ状の葉だけでなく、付け根側にも小葉あり)であり、ほかの種類にはこの無柄の小さな葉がないのです。
などという解説は、シモツケソウの撮影にあたっての付け焼き刃です。そのため、オニシモツケやキョウガノコはもちろん、先日のアカバナシモツケソウでさえ、側小葉がないことを証明する写真は撮っていませんでした。ただ、そんな気で見ればたしかに余計な付属品はないように見えるので、結果オーライということにしておきます。
<補注> 同属のセイヨウナツユキソウを収録しました。(2023年6月17日)
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