6月4日(水) ルイヨウボタン
花との出会いではその渋さに意表を突かれたものだったのに、またもやブラインドからフックを一発もらった感じで、ルイヨウボタンの実を見つけました。
ボールがティーアップされたこの形は、クスノキ科(クスノキ、シロモジ、ヤマコウバシなど)でたまに見かけます。しかし、ルイヨウボタンはメギ科なので、この形には科を超えて選ばれるなにか優れた機能が備わっているのでしょう。
さてこの実はこれからどうなるのか調べたら、インディゴを経てきれいな紫色にまで変化するようです。あまり日向を好む草ではないので、そのシックに変化する色合いはとらえにくそうな気もします。「ワタシが好きなんだったら、カメラの腕はしっかりあげておいでなさいね」と言われているようで…ハイ、がんばります!
ボールがティーアップされたこの形は、クスノキ科(クスノキ、シロモジ、ヤマコウバシなど)でたまに見かけます。しかし、ルイヨウボタンはメギ科なので、この形には科を超えて選ばれるなにか優れた機能が備わっているのでしょう。
さてこの実はこれからどうなるのか調べたら、インディゴを経てきれいな紫色にまで変化するようです。あまり日向を好む草ではないので、そのシックに変化する色合いはとらえにくそうな気もします。「ワタシが好きなんだったら、カメラの腕はしっかりあげておいでなさいね」と言われているようで…ハイ、がんばります!
<補注> 実の色合いが変化していく様子をとらえました。(2015年7月27日)
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