6月27日(金) キリ
ヒマワリの開花前と間違えそうな、実生1年(か2年)目のキリです。桐の字を見れば「木と同じ」、つまり桐は草だという理解も生まれ、それを裏付ける姿です。
その生長の速さを支えるため、一枚一枚の葉を巨大化させる理屈は前の年に触れたばかりです。あの若木はすでにワタシの背丈ほどもあったのに対し、今回撮影のものはまだ腰ほどもありません。そのせいか、葉のサイズはまだ20~30cmです。
実生したものが年ごとにどれだけの高さになり、葉は何年目が最大になるのか、手元で観察したい欲はあっても、桐の木は5~6年目で1本が4坪(畳8枚)の広さを必要とするそうです。箪笥にするころにはその3倍近くの広さが必要になるので、生まれた娘のために桐を植えられる環境こそがすでに絶滅危惧状態です。
その生長の速さを支えるため、一枚一枚の葉を巨大化させる理屈は前の年に触れたばかりです。あの若木はすでにワタシの背丈ほどもあったのに対し、今回撮影のものはまだ腰ほどもありません。そのせいか、葉のサイズはまだ20~30cmです。
実生したものが年ごとにどれだけの高さになり、葉は何年目が最大になるのか、手元で観察したい欲はあっても、桐の木は5~6年目で1本が4坪(畳8枚)の広さを必要とするそうです。箪笥にするころにはその3倍近くの広さが必要になるので、生まれた娘のために桐を植えられる環境こそがすでに絶滅危惧状態です。
過去のきょう 2013 アフリカナガバモウセンゴケ 2012 エノキウツギ(ウオトリギ) 2011 シチダンカ 2010 ヒメコウゾ 2009 ムラサキセンダイハギ 2008 ウチワサボテン 2007 クマツヅラ 2006 カリフォルニアローズ 2005 タイマツバナ 2004 ヤブカンゾウ
| 固定リンク
コメント