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6月23日(月) キリモドキ(ジャカランダ・ミモシフォリア)

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先月の末には開花情報が出て、花期は20日ほどだというので、間に合うか不安に思いながら来てみたものの、まだまだ花は見ごろでした。この分なら、今月いっぱいはこの青い花を楽しめそうです。
熱海市はこの木を街の新しいシンボルにしたいようで、いまどき流行らない「お宮の松」の周りをジャカランダ遊歩道として再整備していました。まだ人の背にも満たない若木がたくさん植えられていて、撮影にはとても便利です。
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もちろん、1枚目写真は小さな若木ではなく、そこから伊豆方向へ少し歩いた親水公園前の古い(大きな)木です。ここは立派な並木になっていて見事な眺めです。
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その貫禄ある木に去年の実が残っていました。大ぶりな花に負けず、実はさらに大型です。落ちていたら、1個頂戴して実生を試してみたかったのに、残念ながら歩道の掃除は行き届いていました。さすが観光都市・熱海です(涙)。

<補注1> 記事タイトルを修正しました。そのいきさつと新たな学びはこちらです。(2020年10月25日)
<補注2> ジャカランダの矮性タイプがありました。(2022年5月1日

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