6月20日(金) ハンゲショウ
そろそろ暦の上の半夏生(7月初め)も近づいてきて、水辺のハンゲショウも見ごろを迎えてきました。あまり変わり映えのしない写真になるのはわかっているのに、いまごろになると、ついレンズを向けてしまいます。
葉が半分白くなるのはマタタビと同じでも、白い花穂が垂れ下がる分、ハンゲショウの群生の方がずっと賑やかです。
そんな言い訳を考えながら、ここに載せる写真を選んでいたら、まだハンゲショウの実を見ていないことに気づきました。まさか花が咲くだけということはなく、この穂に実が並ぶはずなのに、情けないことにまったくノーマークでした。
そのころは葉も再び緑一色に戻り、目立ちにくくはなるのです。しかし、そんなことは実を忘れていた理由になりません。秋口には汚名を濯(そそ)ぎたいものです。
<補注> 汚名を半分くらい濯げたシーンがこちらです。(2014年9月12日)
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