6月17日(火) マロニエ(セイヨウトチノキ)
なにげなく自転車で通り過ぎようとして、急ブレーキでした。当たり前のトチノキに見えたその木の実には、トチノキにはあり得ない棘がいっぱいです。
花の時期も含めて、これまで何度かここは通っているのに、樹形や葉や花ではトチノキとの違いに気づかないというポカでした。その気で見れば、マロニエの花穂はやや豊満型(注)で、葉が小さめ(木は大きいのに)という違いがあるようです。
来春の花の撮影が楽しみだし、その前に熟したこの実を割ってみられるかどうかも課題です。じつはこの木は某小学校のもので、道路から手の届くところには実がついていませんでした。早めにここの先生とお友達になるのが最優先課題です。
花の時期も含めて、これまで何度かここは通っているのに、樹形や葉や花ではトチノキとの違いに気づかないというポカでした。その気で見れば、マロニエの花穂はやや豊満型(注)で、葉が小さめ(木は大きいのに)という違いがあるようです。
来春の花の撮影が楽しみだし、その前に熟したこの実を割ってみられるかどうかも課題です。じつはこの木は某小学校のもので、道路から手の届くところには実がついていませんでした。早めにここの先生とお友達になるのが最優先課題です。
<補注> 残念ながらここの先生にお友達はできず、熟した実をいただくことはできませんでした。ところが幸運なことに、春になっても樹上に残ったまま割れてなかが見える実を写すことができました。(2015年4月9日)
また、花は別の場所でじっくり確認することができました。(2015年5月13日)
過去のきょう 2013 ケマンソウ(タイツリソウ) 2012 ハグマノキ(スモークツリー) 2011 ラベンダー・デンタータ 2010 ヒメジョオン 2009 ギンバイカ 2008 アゼナルコ 2007 ワラビ 2006 ローズゼラニウム 2005 カツラ 2004 シロタエギク
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