6月16日(月) ガマ
男盛りのガマです。ガマの穂というと、これまでは竹輪のように茶色になった姿ばかり見てきたのに、この時期はそこ(雌花部)もきれいな若緑色でした。
そして、その上の雄花部分が「これでもか!」とばかりに粉を噴き出していました。
その粉に見えるものが雄花で、花びらはなく、雄シベ(と毛)だけです。くるんでいた柔らかい薄皮(苞)を押しのけるように、黄色いマグマの出現です。
そのマグマが噴き出す前の若い状態の穂もありました。色もサイズも雌花部とほとんど変わらないのに、雄花部だけがおくるみを纏(まと)っています。男の子が繊細で脆弱というのは人間だけかと思ったら、ガマ男子も過保護に育つのでした。
そして、その上の雄花部分が「これでもか!」とばかりに粉を噴き出していました。
その粉に見えるものが雄花で、花びらはなく、雄シベ(と毛)だけです。くるんでいた柔らかい薄皮(苞)を押しのけるように、黄色いマグマの出現です。
そのマグマが噴き出す前の若い状態の穂もありました。色もサイズも雌花部とほとんど変わらないのに、雄花部だけがおくるみを纏(まと)っています。男の子が繊細で脆弱というのは人間だけかと思ったら、ガマ男子も過保護に育つのでした。
過去のきょう 2013 サンショウ 2012 タイリンマツヨイグサ(ゴデチア) 2011 ナデシコ・ソーティ(黒花ナデシコ) 2010 イボタノキ 2009 バイカウツギ 2008 サンショウバラ 2007 フウリンソウ(カンパニュラ・メディウム) 2006 ハタザオギキョウ 2005 バショウ 2004 オシロイバナ
| 固定リンク
コメント