5月27日(火) アルブカ・スピラリス・フリズルシズル
初めて育てる珍種ながらも、とりあえず開花・結実までは来ました。アスパラの穂先を思わせた花茎がこのひと月でグングンと50cmくらいまでにのび、10個ほどの花が下から順にパカリ・パカリと咲いては枯れていきます。
ただ、パカリと開くのは3枚の萼で、本来の花びらはムッツリと口を綴じたまま、ニコリともしません。これでは虫も進入できないのではと心配します。
無理矢理開いてみたら、なかはこんな感じでした。気がつかないうちに極小の虫が入り込んでいたのか、それとも自家受粉したのか、とりあえず雌シベの柱頭には花粉がまぶされているようです。
終わった花は、間を置かずにポトリと落ちます。写真上方が花茎についていた側です。種は肉眼ではよくわかりません。とりあえず、自分で落ちたままに放置してみて、来春それが芽吹くかどうかを確認するつもりです。
ただ、パカリと開くのは3枚の萼で、本来の花びらはムッツリと口を綴じたまま、ニコリともしません。これでは虫も進入できないのではと心配します。
無理矢理開いてみたら、なかはこんな感じでした。気がつかないうちに極小の虫が入り込んでいたのか、それとも自家受粉したのか、とりあえず雌シベの柱頭には花粉がまぶされているようです。
終わった花は、間を置かずにポトリと落ちます。写真上方が花茎についていた側です。種は肉眼ではよくわかりません。とりあえず、自分で落ちたままに放置してみて、来春それが芽吹くかどうかを確認するつもりです。
<補注> 記事中に「結実」とは書いたものの、後日、莢を割ってみたら、なかに種はありませんでした。園芸的に作出された品種なので、一代限り(F1)の性質かもしれないと愚考しています。(2014年6月20日)
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