5月20日(火) ホオベニエニシダ
ほっぺが赤いのは、なにも子供に限らずかわいいものです。ふつうに黄色いだけのエニシダは、増補版で「暑苦しい感じ」としていたことを思い出しました。
その説明には「見かけにくく」なったとしてあって、これはあまりにも観察不足の発言でした。庭木から鉢植えまで、ふつうのエニシダはそこそこ見かけます。
そんな「ふつう」がまだこちら(ブログ)には出ていないのに、その園芸品種である頬紅タイプを取り上げました。理由は極めてワガママです。写しやすいから…。
黄色とか白の一色だけの花には未だに手こずるワタシです。そのヘボな腕を棚に上げて言えば、人間の眼とカメラの違いの一番はここのような気がします。どんな陽光の下でも、肉眼なら花びらの微妙な陰影がわかるのに、カメラではそこが写せません。眼で見たままに写るカメラ、欲しいものです。
その説明には「見かけにくく」なったとしてあって、これはあまりにも観察不足の発言でした。庭木から鉢植えまで、ふつうのエニシダはそこそこ見かけます。
そんな「ふつう」がまだこちら(ブログ)には出ていないのに、その園芸品種である頬紅タイプを取り上げました。理由は極めてワガママです。写しやすいから…。
黄色とか白の一色だけの花には未だに手こずるワタシです。そのヘボな腕を棚に上げて言えば、人間の眼とカメラの違いの一番はここのような気がします。どんな陽光の下でも、肉眼なら花びらの微妙な陰影がわかるのに、カメラではそこが写せません。眼で見たままに写るカメラ、欲しいものです。
<補注> 「ふつう」には翌年挑戦してみました。(2015年5月7日)
過去のきょう 2013 コチョウラン 2012 セイヨウサンザシ 2011 ケヤキ 2010 ハグマノキ 2009 アオダモ 2008 ヤブジラミ 2007 カルケオラリア 2006 ツルウメモドキ 2005 トベラ 2004 カキノキ
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