5月18日(日) バイカウツギ
先日、マルバウツギを載せた弾みに整理した「○○ウツギ」は、自分的になかなか役に立ちました。写真が冴えなかったものや掲載忘れしていたもの(ベニウツギとタニウツギ)を補充しながら、ついでにそれらの木々のおさらいもできます。
このバイカウツギもその一つです。かつての写真はどうにも無機的で、花を見る幸福感が表現できていません。などと大口を叩くと、今度の写真は前ボケを使ってごまかしただけじゃないかとセルフ突っ込みも出ます。ただ、少なくても撮影している本人は幸福でしたし、花にとりついたアブ君もかなり幸せそうでした。
また、前回掲載ではバイカウツギに恨みでもあるかのようにコキおろしていたことも反省です。花も少しは梅らしく見えます。枝振りが奔放であることは事実であっても、その非難は前の年にのびた枝に花がつくという性格を知らなかった故でした。
樹形をまとめようとしてのびた枝を切ると、それは事前に花を刈り取っていることになるわけです。花をたくさん咲かそうとすれば枝はのび放題にするのがよく、そうするとどうしても奔放な枝振りに…まるでハムレットのように悩ましい木なのでした。
このバイカウツギもその一つです。かつての写真はどうにも無機的で、花を見る幸福感が表現できていません。などと大口を叩くと、今度の写真は前ボケを使ってごまかしただけじゃないかとセルフ突っ込みも出ます。ただ、少なくても撮影している本人は幸福でしたし、花にとりついたアブ君もかなり幸せそうでした。
また、前回掲載ではバイカウツギに恨みでもあるかのようにコキおろしていたことも反省です。花も少しは梅らしく見えます。枝振りが奔放であることは事実であっても、その非難は前の年にのびた枝に花がつくという性格を知らなかった故でした。
樹形をまとめようとしてのびた枝を切ると、それは事前に花を刈り取っていることになるわけです。花をたくさん咲かそうとすれば枝はのび放題にするのがよく、そうするとどうしても奔放な枝振りに…まるでハムレットのように悩ましい木なのでした。
過去のきょう 2013 温帯スイレン 2012 ニガキ(雌花) 2011 ウラジロノキ 2010 コメツブツメクサ 2009 サンショウバラ 2008 チングルマ 2007 スノーキャップ 2006 オオバコ 2005 サラサドウダン 2004 アヤメ
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