5月1日(木) アツモリソウ
クマガイソウをここに載せている以上、セットでどうしても掲載しておきたかったのがこのアツモリソウです。稀少種のクマガイソウよりもさらに出会うのがむずかしく、たまたまランの展覧会に出ていた鉢植えを、ようやく撮影することができました。
花が白っぽい(源氏は白旗)クマガイソウに対し、敦盛くんはオシャレな赤紫(赤は平氏)です。また、葉が細長くてたおやかで、優男だった(らしい)ご本人の雰囲気を彷彿とさせてくれます。直実さんのガッシリした葉とはまるで違う形状です。
ただ、山で簡単に見られる状態でなく、栽培品・育種品がいろいろ出回っている関係で、写真のものが本来のアツモリソウかどうか、自分には判断ができません。いわゆるアツモリソウのだいたいの類型のつもりで、ここに記録しておきます。
花が白っぽい(源氏は白旗)クマガイソウに対し、敦盛くんはオシャレな赤紫(赤は平氏)です。また、葉が細長くてたおやかで、優男だった(らしい)ご本人の雰囲気を彷彿とさせてくれます。直実さんのガッシリした葉とはまるで違う形状です。
ただ、山で簡単に見られる状態でなく、栽培品・育種品がいろいろ出回っている関係で、写真のものが本来のアツモリソウかどうか、自分には判断ができません。いわゆるアツモリソウのだいたいの類型のつもりで、ここに記録しておきます。
<補注> タイワンキバナアツモリソウも収録しておきます。(2014年5月2日)
<追録> 植栽品らしくても、一応は天然自然の環境下(林床)で育つアツモリソウを見ることができました。(撮影:2018年5月17日・宮城県)
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