4月3日(木) ツワブキ
老いた母によれば、ツワブキは葉を楽しむものだそうです。そんな親の教えを逆手にとって、「へいへい、葉ですね」と食べて楽しんでしまった罰当たりな息子です。
その若葉は、理科の実験で親しんだロートと形がそっくりです。ただ、葉表・葉裏ともに茶色の毛で覆われていて、質感がガラスにはほど遠いのが残念です。
茎は指で千切るには少し力がいるほど丈夫です。皮を剥いて、その場でカプついてみました。口中に広がった苦みは品が良く、生でも十分食べられました。
その苦み(アク)を抜くには、ひと晩水に晒すか、ゆでこぼすかすればいいわけで、ひと晩など待てないセッカチは、もちろん後者を選びました。
厚揚げと一緒に醤油で煮るなんていうのが定番のようなのに、あえて味をつけずにつまんでみました。しっかりした歯ごたえとともに、春の香りが口いっぱいに広がり、花見酒のアテにはサイコーの一品であることがわかりました。
その若葉は、理科の実験で親しんだロートと形がそっくりです。ただ、葉表・葉裏ともに茶色の毛で覆われていて、質感がガラスにはほど遠いのが残念です。
茎は指で千切るには少し力がいるほど丈夫です。皮を剥いて、その場でカプついてみました。口中に広がった苦みは品が良く、生でも十分食べられました。
その苦み(アク)を抜くには、ひと晩水に晒すか、ゆでこぼすかすればいいわけで、ひと晩など待てないセッカチは、もちろん後者を選びました。
厚揚げと一緒に醤油で煮るなんていうのが定番のようなのに、あえて味をつけずにつまんでみました。しっかりした歯ごたえとともに、春の香りが口いっぱいに広がり、花見酒のアテにはサイコーの一品であることがわかりました。
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