4月25日(金) アルブカ・スピラリス・フリズルシズル
葉っぱを一本一本、鉛筆にクルクル巻き付けて…などという反則をしたわけではありません。これが本来の姿です。たまたまお店で見かけ、速攻で連れ帰りました。
そもそも、葉っぱを「一枚一枚」ではなく「一本」と勘定してしまうところから、まずは不思議です。ふつう、草木の葉はできるだけ太陽光を受け止めるのが仕事でしょうに、針金みたいですから、面積を稼ぐ気など毛頭ないようです。さらに、光を避けるようにそれをカールさせてしまうなんて、いったいなにを考えているのでしょう。
やたら長い名前の後ろ部分は園芸品種であることを示しています。葉の巻きを強く「改良」したものだそうです。ただ、そんな作出種ではなくても、もともとアルブカ属にはこういう性質がそなわっているようです。
そもそも、葉っぱを「一枚一枚」ではなく「一本」と勘定してしまうところから、まずは不思議です。ふつう、草木の葉はできるだけ太陽光を受け止めるのが仕事でしょうに、針金みたいですから、面積を稼ぐ気など毛頭ないようです。さらに、光を避けるようにそれをカールさせてしまうなんて、いったいなにを考えているのでしょう。
やたら長い名前の後ろ部分は園芸品種であることを示しています。葉の巻きを強く「改良」したものだそうです。ただ、そんな作出種ではなくても、もともとアルブカ属にはこういう性質がそなわっているようです。
さて、アスパラのような蕾が「俺のことも忘れるなよ」とむくれています。これから花茎がグーンとのびて、ややショボイ花が咲く「予定」ではあっても、途中にどんな不幸が待ち受けているかわからないので、まずはこの段階を記録しておきます。
と言うか、花茎とともに葉ものびてきていて、このまま行くとカーリーヘアのかわいらしさが少し薄まる虞(おそれ)があるのです。
そんな事情で、少しフライング気味の登場です。うまく育って花が咲き、無事に夏(が苦手らしい)を越し、新たな芽がクルクルッと出て…というシナリオにはなっているものの、はた衛門の描く構想はいつも実現率がかなり低いのが難点です。
<補注1> 開花の続報を載せました。(2014年5月27日)と言うか、花茎とともに葉ものびてきていて、このまま行くとカーリーヘアのかわいらしさが少し薄まる虞(おそれ)があるのです。
そんな事情で、少しフライング気味の登場です。うまく育って花が咲き、無事に夏(が苦手らしい)を越し、新たな芽がクルクルッと出て…というシナリオにはなっているものの、はた衛門の描く構想はいつも実現率がかなり低いのが難点です。
<補注2> アルブカが「ケープバルブ」の一員と知りました。(2022年1月26日)
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