4月21日(月) シロヤブケマン
ムラサキケマンの花が紫色ではなく白でした。手前にボカしたのがふつうのムラサキケマンです。この場所だけでなく、ほかでも両者は隣り合って咲いていました。
これは単なる色変わりとか生長過程での色違いではなく、ムラサキケマン(Corydalis incisa 別名:ヤブケマン)の品種として区別されるもので、シロヤブケマン(Corydalis incisa f. pallescens)という固有の名前を持っていました。
このシロヤブケマンは花の先端部に紫の斑点を残すのに対し、これも消えて完全な白花になると、それはユキヤブケマン(Corydalis incisa f. candida)といってまた別の品種になるのだそうです。やれやれ、珍しくもない野の草だと思っていたら、その奥の深さに翻弄されてしまいます。
これは単なる色変わりとか生長過程での色違いではなく、ムラサキケマン(Corydalis incisa 別名:ヤブケマン)の品種として区別されるもので、シロヤブケマン(Corydalis incisa f. pallescens)という固有の名前を持っていました。
このシロヤブケマンは花の先端部に紫の斑点を残すのに対し、これも消えて完全な白花になると、それはユキヤブケマン(Corydalis incisa f. candida)といってまた別の品種になるのだそうです。やれやれ、珍しくもない野の草だと思っていたら、その奥の深さに翻弄されてしまいます。
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