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4月15日(火) センダイタイゲキ

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見るからにトウダイグサ属です!という顔はしていても、いままでに出会った同属の諸氏とはどことなく面差しが違います。まず背丈がトウダイグサチャボタイゲキ、あるいはノウルシ(これらは30cmほど)よりは高くても、タカトウダイ(70cm程度)ほどにはのびず、おおむね40cmというところです。
加えて、直感的には赤く感じます。ノウルシ・トウダイグサ・タカトウダイなどは全体の印象が黄色であるのに対し、センダイタイゲキを離れたところから見ると、チャボタイゲキに似た赤(紫茶)が色合いのベースになっています。
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さて、問題は花のつくりです。1枚目写真では4個の腺体と4本の雄シベが見えるのに、2枚目写真では腺体から突き出ているものが1本です。どうやらこれは雌シベらしくて、雄シベがある花には雌シベがなく、雌シベがあれば雄シベがありません。
雌雄異花ではなく両性花のはずなので、これはもしかしたら雌性・雄性のタイミングのせいかもしれず、もう少し観察が必要です。

また、この草は名前が仰々しくて腰が引けます。タイゲキとはいったいなに?と思ったら、漢字では「大戟」で、「ナツトウダイに似たものだが、日本ではこの類を総括して使う名」(牧野図鑑)だそうです。センダイタイゲキのほかに、同図鑑にはハクサンタイゲキ、ベニタイゲキ、イワタイゲキが収録されていました。
一方、センダイはシンプルに仙台で、「はじめ仙台で採集された」(同)からであり、あのセンダイハギのように込み入った事情はないので安心しました。

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