4月14日(月) ハシバミ
固い殻に覆われていたイソギンチャクさんの芽麟がほどけ始めました。木々の冬芽が展開するときは、まるで手品を見るような気がするもので、ハシバミの雌花芽には雌花だけでなく、こうして何枚かの葉が入って(注)いました。
別の枝では、その葉がすでに亀さんの形になっていました。秋に色づくまで、ぜひこのままきれいな形で育ってほしいものです。
さて、この2月の豪雪は、ハシバミの枝まで折っていました。弾けたような折れ方からして、木質がかなり硬そうです。材が白くて木理もきれいではあっても、大木にはならないのでもっぱら傘や工具の柄に使われるということです。
別の枝では、その葉がすでに亀さんの形になっていました。秋に色づくまで、ぜひこのままきれいな形で育ってほしいものです。
さて、この2月の豪雪は、ハシバミの枝まで折っていました。弾けたような折れ方からして、木質がかなり硬そうです。材が白くて木理もきれいではあっても、大木にはならないのでもっぱら傘や工具の柄に使われるということです。
<補注> 1枚目写真に見るように、花芽と葉芽を兼務するものは「混芽」と呼ぶことを知りました。(2020年3月28日)
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