4月13日(日) レンプクソウ(ゴリンバナ)

二日連続でボケ写真を載せたくはなかったというのに、この草には初めて会ったし、そこらでいつでも出会えるものではなさそうなので、とりあえず…。
茎の頭=地上10cm少々のところに5個の花をつけています。横向きの4個は花びらが5裂、空を向いた1個だけは4裂という妙な構造です。一つの花の直径は6~7mmというところで、きのうのクロモジの雌花までではなくとも難儀な被写体です。
レンプクは連福で、この草を初めに採取したとき、その根が福寿草の根とくっついていたので、めでたいものに連なる草とされた(『野草の名前』山と渓谷社)そうです。ただ、撮影した場所の周りに福寿草はなかったので、福寿草と並んで絡み合うことが生育の条件でないことだけは確認できます。
それに比べると、別名のゴリンバナはダイレクトです。東京五輪までにはこの花の生育環境も回復し、ゴリンバナで「おもてなし」となってもらいたいものです。
茎の頭=地上10cm少々のところに5個の花をつけています。横向きの4個は花びらが5裂、空を向いた1個だけは4裂という妙な構造です。一つの花の直径は6~7mmというところで、きのうのクロモジの雌花までではなくとも難儀な被写体です。
レンプクは連福で、この草を初めに採取したとき、その根が福寿草の根とくっついていたので、めでたいものに連なる草とされた(『野草の名前』山と渓谷社)そうです。ただ、撮影した場所の周りに福寿草はなかったので、福寿草と並んで絡み合うことが生育の条件でないことだけは確認できます。
それに比べると、別名のゴリンバナはダイレクトです。東京五輪までにはこの花の生育環境も回復し、ゴリンバナで「おもてなし」となってもらいたいものです。
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