3月3日(月) アサヒカズラ(ニトベカズラ)

花穂の先が巻きひげになっていて、これがあちこちに絡みつき、自分を支えます。沖縄なら露地で育つそうで、適温があればかなりの勢いで生長すると言います。
花びらのようなピンク部分は萼なので、ふつうの花びらよりも長い期間にわたって楽しめます。暖かければ花は四季を問わずに咲くので、いまが花期というわけではなく、撮影できた温室ではたまたまこんなに賑やかな時期でした。
温室の天井まで這い上がり、壁一面をピンクに飾っていました。鉢植えでなら関東の一般家庭でも冬越しが可能かしれなくても、いじましい育て方はアサヒカズラ(注)には似合わないと感じます。豪華な眺めは温室探訪の楽しみにしておきます。
花びらのようなピンク部分は萼なので、ふつうの花びらよりも長い期間にわたって楽しめます。暖かければ花は四季を問わずに咲くので、いまが花期というわけではなく、撮影できた温室ではたまたまこんなに賑やかな時期でした。
温室の天井まで這い上がり、壁一面をピンクに飾っていました。鉢植えでなら関東の一般家庭でも冬越しが可能かしれなくても、いじましい育て方はアサヒカズラ(注)には似合わないと感じます。豪華な眺めは温室探訪の楽しみにしておきます。
<補注> 標準和名はニトベカズラでした。これもニトベギクと同じく、新渡戸さんが日本に持ち込んだ(メキシコ原産)もののようです。(2022年3月)
過去のきょう 2013 ミッキーマウスノキ(オクナ・セルラタ) 2012 ウメ(白梅) 2011 シナマンサク 2010 ゴールデンクラッカー 2009 オオカンザクラ 2008 ボクハン 2007 ヒトツバ 2006 オオバイノモトソウ 2005 八重カンヒザクラ
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