3月28日(金) アミメグサ(ベニアミメグサ)
思いがけず、フィットニアの花を写すことができました。ひと月前、こことは別の温室でその葉の面白い彩りに注目したとき、花がいつ咲くものか想像できなかったし、調べてみても案外に花の写真は少ないので、自分の幸運具合に拍手です。
ただ、ことは大きな温室での開花なので、フィットニア本来の開花時期とか生育サイクルが理解できたわけではなさそうです。加えて、時期だけでなく花色や咲く手順も未知の世界です。図鑑的には花色が黄となっているのに、自分が見たのは白でした。また、これからたくさん咲き出すのか、これが咲き残りなのかも不明です。
そう言えば、フィットニアには網目が白のもの(注1)や、緑と赤が逆転したものもあるはずで、ささやかな花を一輪だけ写して喜んでいる場合ではないのでした。
ただ、ことは大きな温室での開花なので、フィットニア本来の開花時期とか生育サイクルが理解できたわけではなさそうです。加えて、時期だけでなく花色や咲く手順も未知の世界です。図鑑的には花色が黄となっているのに、自分が見たのは白でした。また、これからたくさん咲き出すのか、これが咲き残りなのかも不明です。
そう言えば、フィットニアには網目が白のもの(注1)や、緑と赤が逆転したものもあるはずで、ささやかな花を一輪だけ写して喜んでいる場合ではないのでした。
<補注1> 花をつけたシロアミメグサ(あとでコガタシロアミメグサと判明)を収録しました。(2015年2月3日)
<補注2> 掲載当初はタイトルを「フィットニア(アミメグサ、ベニアミメグサ)」としていました。しかし、属名であるフィットニアを前面に立てるのは混乱を招くし、筋の赤いこの網目草の標準和名はベニのつかない「アミメグサ」とわかったので、今回、コガタシロアミメグサを収録したのを機会に改題しました。(2021年12月27日)
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