3月26日(水) ヒマラヤユキノシタ
不可抗力(笑)だったきのうの写真の甘いピンに比べ、きょうはバッチリです。ふつうは手前の花に焦点を持ってくるところでしょうに、どっこい、写したかったのは一番奥で壁を乗り越えてノタクッている根茎なのです。
これで常緑多年「草」って、そりゃないでしょうよ…と、これを見つけたあと、少しだけ真剣にヒマラヤユキノシタ木本説を探してみました。当然ながら、見つかりません。
もしこの木質部分が立ち上がって幹になっていれば、常緑多年草説に異議申し立てができるというのに、残念ながらそんな様子はありません。このノタクリ具合は、やはりどう見ても枝や幹ではなく、根茎です。
その旺盛な繁殖力のせいで、土留めのコンクリート壁を乗り越えて道路側(写真右手)にまで花を咲かせているわけで、その壁を乗り越えるとき、やむを得ず根茎が露出してしまったのでした。おかげで、思いがけずヒマラヤユキノシタの地中の様子を知ることができました。「壁」にもいろいろな効用があるものです。
これで常緑多年「草」って、そりゃないでしょうよ…と、これを見つけたあと、少しだけ真剣にヒマラヤユキノシタ木本説を探してみました。当然ながら、見つかりません。
もしこの木質部分が立ち上がって幹になっていれば、常緑多年草説に異議申し立てができるというのに、残念ながらそんな様子はありません。このノタクリ具合は、やはりどう見ても枝や幹ではなく、根茎です。
その旺盛な繁殖力のせいで、土留めのコンクリート壁を乗り越えて道路側(写真右手)にまで花を咲かせているわけで、その壁を乗り越えるとき、やむを得ず根茎が露出してしまったのでした。おかげで、思いがけずヒマラヤユキノシタの地中の様子を知ることができました。「壁」にもいろいろな効用があるものです。
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