3月22日(土) ローダンセマム・アフリカンアイズ
チラ見ではマーガレットかなと思ったものの、心に引っかかります。立ち止まってよく見たら、細い銀緑色の葉が独特だし、茎も木質化しそうな気配がありません。
近くの学校の外回りに造られた花壇で、そういうところで初めての花に出会えるとは思いませんでした。よほど花好きの先生でも赴任してきたのでしょうか。
調べたら、このごろ売り出し中のローダンセマムというキク科の常緑多年草でした。ローダンセマム属にはいろいろの種類があって、これは園芸開発されたアフリカンアイズのようです。パッチリした鳶色の瞳(筒状花)と白い舌状花のコントラストがきれいで、その接合部を埋める黄色い葯がチャームポイントです。
高温多湿に弱いそうで、本来の原産地(北アフリカ)では常緑多年草なのに、日本では一年草と考えた方がいいというコメントを見かけます。さて、この花壇を管理する新任先生(勝手に決めつけている・笑)は、うまく夏越しさせられるでしょうか。
近くの学校の外回りに造られた花壇で、そういうところで初めての花に出会えるとは思いませんでした。よほど花好きの先生でも赴任してきたのでしょうか。
調べたら、このごろ売り出し中のローダンセマムというキク科の常緑多年草でした。ローダンセマム属にはいろいろの種類があって、これは園芸開発されたアフリカンアイズのようです。パッチリした鳶色の瞳(筒状花)と白い舌状花のコントラストがきれいで、その接合部を埋める黄色い葯がチャームポイントです。
高温多湿に弱いそうで、本来の原産地(北アフリカ)では常緑多年草なのに、日本では一年草と考えた方がいいというコメントを見かけます。さて、この花壇を管理する新任先生(勝手に決めつけている・笑)は、うまく夏越しさせられるでしょうか。
<補注> 翌年と翌々年の春にはまたこの花が咲いたものの、そのあとは残念ながら見なくなりました。(2020年3月)
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