3月13日(木) カエデ類、ほか2種
今季3度目の雪折れ特集です。そのトップの樹種を特定できないのは情けないことでも、「カエデ類の材ってホントに白くてきれいだなあ」としばし見惚れました。
バリッと裂かれたので粗く割れてはいても、本来の製材をしてきれいにカンナをあてたら、どんなに美しい肌目になることでしょう。隣の無事だった幹も同じ樹種に見えたので、うまく葉を観察してなにカエデか、追加レポートをしたいものです。
次はムクノキです。ただ、お節介なサネカズラに邪魔されて、割れ目のなかをほんのわずかしか伺うことができませんでした。テーピング効果とでも言うべきか、ムクノキにすれば巻き付かれて迷惑だった蔓が、こうして役立った形です。
ときどき、こんな状態から復活したらしい不自然な形の幹を持つ木を見かけます。このムクノキもそんな名物(?)になるかもしれません。
最後はスダジイです。後ろに見える大きな木はさすがに耐えて、脇に育っていた若木がやられていました。ホントは古木の材を見たかったという不謹慎な思いを持ちつつ、シイはやはりカシ類と似た材質であることがわかって、ちょっと満足です。
バリッと裂かれたので粗く割れてはいても、本来の製材をしてきれいにカンナをあてたら、どんなに美しい肌目になることでしょう。隣の無事だった幹も同じ樹種に見えたので、うまく葉を観察してなにカエデか、追加レポートをしたいものです。
次はムクノキです。ただ、お節介なサネカズラに邪魔されて、割れ目のなかをほんのわずかしか伺うことができませんでした。テーピング効果とでも言うべきか、ムクノキにすれば巻き付かれて迷惑だった蔓が、こうして役立った形です。
ときどき、こんな状態から復活したらしい不自然な形の幹を持つ木を見かけます。このムクノキもそんな名物(?)になるかもしれません。
最後はスダジイです。後ろに見える大きな木はさすがに耐えて、脇に育っていた若木がやられていました。ホントは古木の材を見たかったという不謹慎な思いを持ちつつ、シイはやはりカシ類と似た材質であることがわかって、ちょっと満足です。
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