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2月6日(木) ハボタン(名古屋縮緬系)

140206habotan
縮緬(ちりめん)葉牡丹の込み入った造形や色合いだけでなく、ガラス玉のような雫まで、うまい具合に写せたのでホクホクでした。しかし、過去に掲載したハボタンの写真を見てガッカリです。撮影の着想がまったく同じで進歩がありません。
一眼レフになったせいで写りは多少良くなったし、丸葉種と違って混んだ葉のおかげで水玉がこんもりと丸まってくれたのが救いと言えば救いでしょうか。
まあ、勝手に落ち込むのはこれくらいにして、残ったハボタンの種類別に撮影方法を考えておくのが前向きというものでしょう。
東京丸葉、これは日本のハボタンの源流ですから、オーソドックスに斜め上から株全体を撮るのがいいでしょう。珊瑚系、これは深い切れ込みがわかりやすいように、斜め上から迫りましょうか。最近勢力をのばしている高性種、これは長い茎がポイントですから斜め上から全体が写るように…ダメだ、こりゃ。ハボタンって下からとか横からではどうしようもない被写体である(注)ことに、いまさらながら気づきました。

<補注> この後、やや横から気味に写したり、もっと仰ぐ角度で写したりして、「どうしようもない」のは自分の思い込みだったと反省しました。

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