1月7日(火) アネモネ
ふつうは3月とか4月の花なのに、アネモネ(注)にも気の早い種類はあるようです。鉢植えではなく、花壇で堂々と寒風を受け流していました。
ただ、ピントをあてた花びらは先が痛んでいて、時季外れに咲く苦労はそれなりにあるのでしょう。おっと、つい花びらと言ってしまいました。アネモネはキンポウゲ(ウマノアシガタ)の仲間ですから、この赤い物体は花弁ではなく萼でした。
さらなる「おっと」はアネモネの花言葉でした。「はかない夢」「薄れゆく希望」「はかない恋」「恋の苦しみ」と、よくもまあこれだけ悲惨な言葉を集めたものです。さらに極めつけは 「嫉妬のための無実の犠牲」でした。なんじゃ、これ? ほぼ意味不明です。ただ、アネモネを贈りものにしたら駄目なことだけはよぉくわかりました。
ただ、ピントをあてた花びらは先が痛んでいて、時季外れに咲く苦労はそれなりにあるのでしょう。おっと、つい花びらと言ってしまいました。アネモネはキンポウゲ(ウマノアシガタ)の仲間ですから、この赤い物体は花弁ではなく萼でした。
さらなる「おっと」はアネモネの花言葉でした。「はかない夢」「薄れゆく希望」「はかない恋」「恋の苦しみ」と、よくもまあこれだけ悲惨な言葉を集めたものです。さらに極めつけは 「嫉妬のための無実の犠牲」でした。なんじゃ、これ? ほぼ意味不明です。ただ、アネモネを贈りものにしたら駄目なことだけはよぉくわかりました。
<補注> 花言葉よりも困るのは標準和名で、なんとハナイチゲでした。しかしこんな呼び方は見たことも聞いたこともないし、同属のほかの種にもあてられていて紛らわしいので、ここに書き留めておくだけにします。(2022年1月)
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