1月3日(金) カントウタンポポ(暫定)
おいおい、どこから来たんだい?とつぶやいてしまうほど、こんな寒空の下でも採蜜に忙しいアブを見つけて驚いてしまいました。
しかし、アブもすごいけれど、それを呼び寄せたタンポポもなかなかです。だいたいが早春には咲いていたと思いながらも、こうして暦上の新春に花を見つけると、そのタフさ加減に最敬礼をしてしまいます。
さて、ここまで屈強な性質ならセイヨウタンポポだろうと勝手に思い込んで撮った写真だったのに、開けてびっくり玉手箱でした。アブの右側に倒れている茎を見ると、総苞片の反り返りがありません。これは在来のタンポポの特徴です。
ただ、このごろは両者の交雑も起きていて、反り返りのないニセカントウタンポポというのもあるのだそうです。やれやれ、冬枯れのなかでせっかく見つけたタンポポなのに、その種類を特定するには、この写真は甘すぎました。
そんな反省に涙する徘徊老人を尻目に、アブ君は「蜜さえあれば、そんな細かいことはどうでもいいんじゃない?」とニンマリしていることでしょう。
しかし、アブもすごいけれど、それを呼び寄せたタンポポもなかなかです。だいたいが早春には咲いていたと思いながらも、こうして暦上の新春に花を見つけると、そのタフさ加減に最敬礼をしてしまいます。
さて、ここまで屈強な性質ならセイヨウタンポポだろうと勝手に思い込んで撮った写真だったのに、開けてびっくり玉手箱でした。アブの右側に倒れている茎を見ると、総苞片の反り返りがありません。これは在来のタンポポの特徴です。
ただ、このごろは両者の交雑も起きていて、反り返りのないニセカントウタンポポというのもあるのだそうです。やれやれ、冬枯れのなかでせっかく見つけたタンポポなのに、その種類を特定するには、この写真は甘すぎました。
そんな反省に涙する徘徊老人を尻目に、アブ君は「蜜さえあれば、そんな細かいことはどうでもいいんじゃない?」とニンマリしていることでしょう。
過去のきょう 2013 コウリンタンポポ 2012 オオバヤドリノボタン(メディニラ・マグニフィカ) 2011 チリマツ 2010 ブラジルマツ 2009 カクレミノ 2008 フウセントウワタ 2007 ギョリュウバイ 2006 シロミナンテン 2005 ウメ
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コメント
明けましておめでとうございます。
昨年は、読み逃げばかりで申し訳ありません。
落第生でなかなかついていけませんが、今年も、勉強させていただきます。
相変わらず、読み逃げとなりますが、お見すてなくよろしくお願いいたします。
投稿: ぴょんぴょん | 2014-01-03 22:45
ぴょんぴょんさんへ:
お返事、遅くなりました。
おめでとうございます。
こちらこそ、ご無沙汰ばかりで申し訳ありません。
いま、My Tiny Flower Gardenにお邪魔したら、
元日に見た鳥がシジュウカラだったことがわかりました。(汗!)
鳥初心者は本当に助かります。
今年もよろしくお願いいたします。
投稿: はた衛門 | 2014-01-05 07:06