1月27日(月) アマドコロ
萎れて哀れな姿のアマドコロです。きのう、生囓りに引用した論語のなかで鍵となる字が「凋」でした。音符の周は弔に通じ、痛ましいという意味を表します。
ところが、活字でこれを出そうとすると旁(つくり)のなかが「土」になってしまいます。本来は土の縦棒が下に突き抜けなければなりません。こういうとき、該当の字(角や廣など)をSim書体に換えると、うまく元の字になるのに、「凋」にはこの手が通じませんでした。そこで画像で作ってアマドコロに貼り付けて置きました。
やれやれ、アマドコロが「主役は俺だぞ」と怒っています。萎れて哀れなどとは大きなお世話で、こうして茎が倒れた距離だけ横に勢力範囲を広げ、今年もまたおいしい山菜になってくれるのです。凋(しぼ)むこともまた佳きかな、です。
ところが、活字でこれを出そうとすると旁(つくり)のなかが「土」になってしまいます。本来は土の縦棒が下に突き抜けなければなりません。こういうとき、該当の字(角や廣など)をSim書体に換えると、うまく元の字になるのに、「凋」にはこの手が通じませんでした。そこで画像で作ってアマドコロに貼り付けて置きました。
やれやれ、アマドコロが「主役は俺だぞ」と怒っています。萎れて哀れなどとは大きなお世話で、こうして茎が倒れた距離だけ横に勢力範囲を広げ、今年もまたおいしい山菜になってくれるのです。凋(しぼ)むこともまた佳きかな、です。
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