1月25日(土) シラン
開けてびっくり玉手箱の思いをしたのは11月末のことでした。そのムクムクと粉が湧いてくるようなシランの種も、もうすっかり撒き散らかされてしまいました。
こうして見ると、風に揺られて種を飛ばしていくためには、この殻はなんと具合のいい作りになっていることかと感心します。強弱それぞれの風に揺れながら、芥子粒のような種を少しずつ、近くに遠くに振りまいていったのでしょう。
真んなかに写った殻は、実がやや未熟だったようで小さめです。それでもかすかに割れ目が入っていますから、これから遅れて勤務態勢に入るのでしょう。こうして順番にできるだけ長く種を飛ばし続けるなんて、その賢さに脱帽です。
こうして見ると、風に揺られて種を飛ばしていくためには、この殻はなんと具合のいい作りになっていることかと感心します。強弱それぞれの風に揺れながら、芥子粒のような種を少しずつ、近くに遠くに振りまいていったのでしょう。
真んなかに写った殻は、実がやや未熟だったようで小さめです。それでもかすかに割れ目が入っていますから、これから遅れて勤務態勢に入るのでしょう。こうして順番にできるだけ長く種を飛ばし続けるなんて、その賢さに脱帽です。
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