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1月19日(日) ホオズキ

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籠脱(かごぬ)けというのは昔からある軽業で、現代のショーでもその応用編は人気です。しかし、まさかホオズキにもそんな術があるとは知りませんでした。
かつて、あまりにもきれいで、一度ならず二度までも、ホオズキの皮(萼)が網目状態になり、なかの朱色の実が透けて見える姿を掲載しました。その丸い実が、こ・これは…、霧と消えたか溶けて流れたか、失せてしまっています。
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で、これがネタバレ写真です。こういう状態は「風化」とでも呼びましょうか。漿果はすっかり枯れてなくなり、焦げ茶の種だけがボロボロと落ちてきました。
風葬というのは、かつては世界のあちこちで見られた習俗だったようです。死んだからと言って鳥につつかれるのはイヤだと思っていたのに、このホオズキのように自然にカラッカラの骨だけになったら、これはこれでいいかもと思い始めました。

<補注> これまでホオズキに品種があることを意識せずに掲載していました。(2018年10月1日

過去のきょう 2013 球根ベゴニア(ハンギングタイプ) 2012 シロミナンテン 2011 レッド・ジンジャー 2010 セイヨウヒイラギ 2009 シホウチク 2008 カリン 2007 チョウセンマキ 2006 ニホンスイセン 2005 オケラ

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コメント

死後の心配もこれで無用ですね。
私はやっぱ火葬にして貰おうかなぁ・・・(笑)

投稿: zenpeichan | 2014-01-19 20:24

zenpeichanさんへ:
泳ぎが苦手なので、水葬だけは勘弁してくれと
家族には言ってあります(笑)。
まあ、どうされたところで本人はわからない(はず?)でしょうから、
どうでもいいことではありますけど。

投稿: はた衛門 | 2014-01-20 06:18

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