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1月16日(木) ラッキョウヤダケ

140116rakkyouyadake形も変わっているけれど、それ以上に名前が不思議な竹です。いえ、辣韮(らっきょう)という名付けは、見るからに的を射て(矢竹だけに・笑)いると思います。問題は学名の方で、Pseudosasa japonica ○ tsutsumiana Yanagitaというのです。
まず、○の部分が問題で、調べるとここがf..だったりvar..だったり、揺れているのです。品種なのか変種なのか、議論が分かれているようです。
それもそのはずで、この矢竹はあるお庭(水戸の堤さん宅)にあったものが柳田さんという人に見いだされて全国に広まったという経歴の持ち主なのです。どうしてそこにあり、どうやって生まれたのか、謎ということでしょう。
そんなわけで、堤さんと柳田さんのお名前が学名に織り込まれているわけはわかっても、もう一つの問題がそのtsutsumi「ana」の部分でした。穴? 虎の穴?という軽薄な反応をしてしまった自分を恥じております。
これはたぶん接尾辞で、「堤さんのところに由来する」ということでしょう。いやはや、竹藪を眺めるだけでも、脳みそには幾本か皺が増えてくれるものです。

<補注> 矢竹(ふつうのヤダケもこのラッキョウヤダケも)は生長しても稈に皮が残るため、「竹」とは呼ぶものの、じつは「笹」(つまり草本)だと言います。
そのため、草・木・草・木と交互に続けているこのブログが草・草となってしまうのですが、そこはそれ、見かけ的には竹でしょうよ!ということで、強引に「木」の順番のところに出してしまいます。ちょうど「木」曜ですし…(苦しい!)。

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