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1月13日(月) モンステラ(ホウライショウ)

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中途半端を二度続けるのも情けないと思いつつ、三度目の正直を迎えるためには二度目の半端を避けて通れないよなぁと自分に言い訳です。
一度目のどっちつかず写真では見えていた苞の残骸が、今回は完全になくなっています。その代わり、ウインナみたいだった肉穂花序がサラミのように立派になっていました。(違う場所のもので、連続した生長過程ではありません)
花の跡である六角形模様の白っぽさも、少し薄れた感じです。この棒が完熟すると食べられるとは聞いても、開花から可食までの期間はなんと1年です。
あちこちの「近場南国」をチョコマカと散策するだけなので、継続的な観察はできず、完全な運任せですから、次に出会えるのは白い仏炎苞なのか、可食状態の肉穂花序なのか、知るのは神様だけです。いえ、三度目の正直があるものと思っているのは自分の勝手で、神様は案外に「甘えんなよ」と言っているような気もします。

<追録> 可食状態のモンステラの実とはもう少し色づくものと勝手に思っていました。しかし、こうして亀甲状に割れ出したら食べごろだそうで、これをポロポロ剥がすとなかに黄色い実があるのでした。バナナ+パイナップルの味と説明されても、試食できないのが無念です。(撮影:2019年1月18日)
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