12月31日(火) フッキソウ
2013年の締めは、白い実が美しく、その名もめでたい「富貴」草です。名前は草でも常緑の木本…という毎度の注意は自分のうっかり防止用です。
今年の1月にも実の姿は載せたのに、写真も被写体もややプアーでした。したがって、これはフッキソウにとってもはた衛門にとっても名誉回復の一枚です。
しかし、美的に撮ろうとするあまり、前回の公約であった種の撮影をきれいさっぱり忘れていました。締めたようでさっぱり締まっていない…まさにユルフンの話ではあっても、「楽しみを先に持ち越した」とプラス思考で今年を締めることにします。
今年の1月にも実の姿は載せたのに、写真も被写体もややプアーでした。したがって、これはフッキソウにとってもはた衛門にとっても名誉回復の一枚です。
しかし、美的に撮ろうとするあまり、前回の公約であった種の撮影をきれいさっぱり忘れていました。締めたようでさっぱり締まっていない…まさにユルフンの話ではあっても、「楽しみを先に持ち越した」とプラス思考で今年を締めることにします。
<追録> この記事のあと、何回かフッキソウの実を割ってみました。しかし、いつも種は見つからずメゲかけていたら、ようやく「らしきもの」が見つかりました。
果肉のなかに茶色の粒が二つ見えます。隣の実にはなにも入っていません。たぶんこれまではこの不稔タイプにばかりあたっていたようです。(撮影:2019年1月4日)
<補注> 実の数が自分的に新記録の「5個」株を見ました。(2020年10月3日)
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