12月3日(火) ハゼノキ
自分の記事をあとで読み、「苦しい言い訳している」と苦笑いすることがあります。ハゼノキのおととしの記事などその典型で、紅葉のピークをとらえきれなかったところを、「だんだんと色づく様子がいい」みたいに嘯(うそぶ)いていました。
そんな恥ずかしい過去ともきょうでお別れです。よくもまあこんな色になってくれましたと表彰状をあげたいほどのハゼノキでした。
そして、今回撮ってみて気づいたのは、ハゼノキはほかの紅黄葉樹のように葉裏から逆光で撮ると赤が浅くなり、むしろ順光の方が迫力ある色合いで写せることでした。と言いつつこうして下から覗いた一枚もついでに掲載しておきます。
その理由は、こうして透けた葉の側脈を見たいからで、この写真では12対から16対くらいだとわかります。仲間(ウルシ科ウルシ属)のヤマハゼならこれが20対以上なので、今回の木は、ふつうのハゼノキということが証明できました。
そんな恥ずかしい過去ともきょうでお別れです。よくもまあこんな色になってくれましたと表彰状をあげたいほどのハゼノキでした。
そして、今回撮ってみて気づいたのは、ハゼノキはほかの紅黄葉樹のように葉裏から逆光で撮ると赤が浅くなり、むしろ順光の方が迫力ある色合いで写せることでした。と言いつつこうして下から覗いた一枚もついでに掲載しておきます。
その理由は、こうして透けた葉の側脈を見たいからで、この写真では12対から16対くらいだとわかります。仲間(ウルシ科ウルシ属)のヤマハゼならこれが20対以上なので、今回の木は、ふつうのハゼノキということが証明できました。
過去のきょう 2012 アメリカマンサク 2011 ルドベキア・プレーリーサン 2010 アカメガシワ 2009 フウトウカズラ 2008 タカノツメ 2007 アカカタバミ 2006 スギナ 2005 ナンキンハゼ 2004 キダチチョウセンアサガオ
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