12月27日(金) チドリノキ
忘年会はきょうがピークでしょうか。千鳥足のオジサンを見かけるのも風物詩と思っていたら、駅での事故の過半はその危ない足つきから起きているそうで、飲み過ぎには注意しましょう…というわけで、美しい黄葉のチドリノキを眺めて自戒です。
ところがこの葉は左右対称の対生で、きわめて整然とした足取りです。明瞭な葉脈も毅然として、ヨタつきなどとは無縁です。じつは、千鳥の名をいただいたのは葉ではなく実(花序)の方で、歩き方ではなく空を行く姿が名前の元でした。
その実を写そうにも、これは雄株なのか、あるいは雌株なのに実がすべて飛び去ったあとなのか、一つも見つかりませんでした。前にいかにもカエデ属らしいその実は写してあるので、次こそきれいな黄葉を背景に飛ぶ千鳥を写したいものです。
ところがこの葉は左右対称の対生で、きわめて整然とした足取りです。明瞭な葉脈も毅然として、ヨタつきなどとは無縁です。じつは、千鳥の名をいただいたのは葉ではなく実(花序)の方で、歩き方ではなく空を行く姿が名前の元でした。
その実を写そうにも、これは雄株なのか、あるいは雌株なのに実がすべて飛び去ったあとなのか、一つも見つかりませんでした。前にいかにもカエデ属らしいその実は写してあるので、次こそきれいな黄葉を背景に飛ぶ千鳥を写したいものです。
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