12月23日(月) カラスザンショウ
イイギリの実の「決定版」と思える一枚を載せた先日に続き、きょうのカラスザンショウも、自分的にはかなり「決まりだね!」と頷きながら撮りました。
雄株だとは知らずに結実を待ったり、ようやく実を拾ったら樹冠がうまく写せなかったりという不幸のあと、ついに思うさまカラスザンショウの実を写せたのはほんの4年前のことでした。それからは、過去の苦労をあざ笑うようにカラスザンショウの雌株がたくさん目の前に登場してくれたとは言え、これほどの稔りは初めて見ます。
ほかのサンショウ(サンショウ、フユザンショウ、イヌザンショウ、カホクザンショウ)を差し置き、自分が見てきたなかではカラスザンショウが一番派手に実をつけるようです。これが人間に有用ならうれしいのに、鳥さんたち専用品とは残念なことです。
ほかのサンショウ(サンショウ、フユザンショウ、イヌザンショウ、カホクザンショウ)を差し置き、自分が見てきたなかではカラスザンショウが一番派手に実をつけるようです。これが人間に有用ならうれしいのに、鳥さんたち専用品とは残念なことです。
過去のきょう 2012 リュウキュウマメガキ 2011 センボンヤリ 2010 シロガネヨシ(パンパスグラス) 2009 マメキンカン 2008 ユキツバキ 2007 ミヤマフユイチゴ 2006 ユリオプスデージー 2005 スイカズラ 2004 ニワナズナ(アリッスム)
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