12月21日(土) ツクバネウツギ
ここ2~3年でめっきり薄暗さに弱くなってしまい、少し光線が足りないと、細かい文字が見にくくなってきました。そのうち、「もっと光を!」とか言ったりして…。
そんな、このごろ生じた現実的な光希求とはまったく違って、野山ではずっと前からこういう光遊びが大好きでした。なんの変哲もない草木のパーツが宝石箱やランプのように輝くときがあり、それをそっくりカメラに収めるのは無上の喜びです。
ツクバネウツギの枯れ残った萼片がキラキラ輝いていて、暗い林のなかで、まるであちらの世界への入り口のような美しさでした。そこをくぐるのはまだ先のことにして、家に戻って葉や花にリンクさせようとしたら、この木はここに初登場でした。
それほど珍しい存在でもなく、どこかで写した気はするものの、その写真はたぶん光の具合がおもしろくなくてボツになったようです。春になって、「もっと光を!」と念じながら林のなかを歩いていれば、そのうち幸運も訪れることでしょう。
そんな、このごろ生じた現実的な光希求とはまったく違って、野山ではずっと前からこういう光遊びが大好きでした。なんの変哲もない草木のパーツが宝石箱やランプのように輝くときがあり、それをそっくりカメラに収めるのは無上の喜びです。
ツクバネウツギの枯れ残った萼片がキラキラ輝いていて、暗い林のなかで、まるであちらの世界への入り口のような美しさでした。そこをくぐるのはまだ先のことにして、家に戻って葉や花にリンクさせようとしたら、この木はここに初登場でした。
それほど珍しい存在でもなく、どこかで写した気はするものの、その写真はたぶん光の具合がおもしろくなくてボツになったようです。春になって、「もっと光を!」と念じながら林のなかを歩いていれば、そのうち幸運も訪れることでしょう。
<補注> このあと二度もチャレンジしたというのに、花の撮影にはなかなか手間取っています。(2015年5月19日、2016年4月7日)
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