12月17日(火) アツバキミガヨラン
いい陽当たり加減のアツバキミガヨランに出会いました。アブナイ系の葉先の鋭さと、葉質の硬さや畝の具合がよくわかります。
さらに、だいたいが下向きに開きがちな花が横向きに咲いていて、なかなかサービス精神に富んでいます。中心に雌シベが3本立ち、それを囲んで肉叩きのように先太の雄シベが6本並んでいます。
ところできのう「ラン」にもいろいろあることに触れたばかりで、きょうも「ラン」です。しかし、これはラン科ではなくクサスギカズラ科(APG)です。草木の世界ではかなり安直にランと名付ける傾向があるので、慣れないと本当に混「ラン」します。
さらに、だいたいが下向きに開きがちな花が横向きに咲いていて、なかなかサービス精神に富んでいます。中心に雌シベが3本立ち、それを囲んで肉叩きのように先太の雄シベが6本並んでいます。
ところできのう「ラン」にもいろいろあることに触れたばかりで、きょうも「ラン」です。しかし、これはラン科ではなくクサスギカズラ科(APG)です。草木の世界ではかなり安直にランと名付ける傾向があるので、慣れないと本当に混「ラン」します。
過去のきょう 2012 フウ 2011 クリスマスローズ(ニゲル) 2010 ニワウルシ(シンジュ) 2009 アキニレ 2008 ハマヒサカキ 2007 キジョラン 2006 ヤブコウジ 2005 ローズマリー 2004 トウネズミモチ
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コメント
混乱以前に何も判っていないので
そういうものかと受け入れるしかない実態(笑)です。
ランといえば、我が家の君子蘭しか浮かびませんが
シンビジュームやエビネもランの仲間?なんでしょうか。
そうすると我が家は3種類のランがあるということ?
投稿: zenpeichan | 2013-12-17 06:28
zenpeichanさんへ:
お尻が「ラン」で終わる植物を検索すると、
本来のラン科ではないものがズラズラ並びます。
逆に、シンビジュームやエビネのように「ラン」とは呼んでもらえないランもあって、
どんな世界にも不公平はつきものなのでしょうね┐(´д`)┌
投稿: はた衛門 | 2013-12-18 07:24