12月11日(水) ヒマラヤザクラ

今度は咲き始めのいい具合をとらえることができました。この2月にはほとんど終わりかけの花だったのを無理に初登場してもらっています。人間が寒い寒いと襟を合わせるいまごろが、ヒマラヤ出身のこの桜には「気持ちい~ぃ」時期のようです。
さて、その前回記事にはこの桜についてやや理解不足の記述がありました。それは葉の展開時期のことで、当時は「花の散りかけだから若葉が出ている」と思った節が濃厚です。ところが、今回の写真で明らかなように、まだ蕾も多い咲き始めから葉は出ているわけで、性格的にはヤマザクラと同じ(注)ようです。
おっと、また素人が勝手なことを言うと、「あたしの里は世界のヒマラヤよ。そこらの山の生まれと一緒にしないでよ!」とお叱りを受けそうです。
さて、その前回記事にはこの桜についてやや理解不足の記述がありました。それは葉の展開時期のことで、当時は「花の散りかけだから若葉が出ている」と思った節が濃厚です。ところが、今回の写真で明らかなように、まだ蕾も多い咲き始めから葉は出ているわけで、性格的にはヤマザクラと同じ(注)ようです。
おっと、また素人が勝手なことを言うと、「あたしの里は世界のヒマラヤよ。そこらの山の生まれと一緒にしないでよ!」とお叱りを受けそうです。
<補注> 葉の展開前に花が咲くのはソメイヨシノの特性であり、ヤマザクラに限らず、ほかの桜類は開花と展葉が重なります。
<追録> 花にグイッと近寄ることができました。(撮影:2017年12月7日)
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