11月3日(日) サルビア・グアラニチカ(メドーセージ)
サルビア=秋という勝手な思い込みがあって、秋らしい一枚が撮れたと得意顔で帰宅しました。さて、過去掲載のグアラニチカを調べたら、なんと日付が6月9日でした。夏をはさんで、うまくすれば半年も咲いている、超お得なサルビアです。
しかも、てっきり草本だと思っていたら、冬には地上部が枯れることがあるものの、分類的には常緑小低木とするケースが多いのでした。草・木・草・木と続けているこのブログなので、じつはきのう載せるつもりだったのに、予定が狂いました。
そしてグアラニチカという種小名です。最初は意味も知らず、とても覚えられないと思ったのに、いつも意外とすんなりこの名前が口から出てきます。逆に、意味は思い出せるのに名前が出ないものもあって、記憶のしかけとは不思議なものです。
しかも、てっきり草本だと思っていたら、冬には地上部が枯れることがあるものの、分類的には常緑小低木とするケースが多いのでした。草・木・草・木と続けているこのブログなので、じつはきのう載せるつもりだったのに、予定が狂いました。
そしてグアラニチカという種小名です。最初は意味も知らず、とても覚えられないと思ったのに、いつも意外とすんなりこの名前が口から出てきます。逆に、意味は思い出せるのに名前が出ないものもあって、記憶のしかけとは不思議なものです。
さてそのグアラニチカ( Salvia guaranitica )で、出所はパラグアイ(このサルビアの原産地の一つ)の先住民族名だそうです。過去掲載ではよく調べもせずグアラニ「ティ」カとしていたものを、学名はローマ字読みでいいという慣例に従って、グアラニ「チ」カと記憶を塗り替えることにしました。
<補注> 学名や和名を調べる基準にしている YList では、この植物の標準和名はガラニチカセージで、別名はなにもあげられていません(2021年10月19日現在)。
しかし、この呼び名はいままで聞いた(見た)こともないし、上記のローマ字読み慣例にも反しています。ふだん頼りにしているのに勝手な振る舞いながら、これについては YList を無視し、タイトルはこれまでどおりとしておきます。(2021年秋)
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