11月28日(木) オオバギボウシ
先週放送されていたグラチャンバレー・男子は、かなり国辱的な結果(5戦全敗、しかも5戦で取ったセットがたった一つ)でした。そんな結果には目をつぶるとして、「全敗」という言葉から面白いことに気づきました。
全敗ということは勝ちがゼロ、つまり「無勝」なのに、そんな言葉はありません。全敗の反対なら全勝があるのに、無敗を裏返した「無勝」がないとは不公平です。すべての言葉が対語を持つわけではないことにいまごろ気づきました。
さて、きょうの本題は銀幕ならぬ「金幕」という言葉がないことへの無念です。陽射しに透けたオオバギボウシの広々した葉はまさに金のスクリーンでした。
イントロが長かったわりに本題はバカバカしくあっさりです。これでは竜頭蛇尾の誹(そし)りを逃れられません。おっと、この竜頭蛇尾の反対はなんでしょう。あ、そうそう、「だんだん良くなる法華の太鼓」なんていうのがあります。「対語なしシリーズ」で締めようとしたのに、締まらない結果です。これでは男子バレーを笑えません。
全敗ということは勝ちがゼロ、つまり「無勝」なのに、そんな言葉はありません。全敗の反対なら全勝があるのに、無敗を裏返した「無勝」がないとは不公平です。すべての言葉が対語を持つわけではないことにいまごろ気づきました。
さて、きょうの本題は銀幕ならぬ「金幕」という言葉がないことへの無念です。陽射しに透けたオオバギボウシの広々した葉はまさに金のスクリーンでした。
イントロが長かったわりに本題はバカバカしくあっさりです。これでは竜頭蛇尾の誹(そし)りを逃れられません。おっと、この竜頭蛇尾の反対はなんでしょう。あ、そうそう、「だんだん良くなる法華の太鼓」なんていうのがあります。「対語なしシリーズ」で締めようとしたのに、締まらない結果です。これでは男子バレーを笑えません。
過去のきょう 2012 ナンテン 2011 バンレイシ 2010 サザンカ 2009 マユハケオモト 2008 キミノオンコ 2007 ウンリュウヤナギ 2006 シロミタチバナ 2005 ニホンスイセン 2004 クコ
| 固定リンク
コメント