11月27日(水) メギ
この時期のメギを再登場させます。前の掲載はもう8年も昔のことで、メギらしい物騒な棘や、それと好対照にかわいらしい実をよくとらえていませんでした。
ただ、当時も少しはメギについて学んだらしく、その記事ではメギ科の仲間としてナンテンに言及していました。この科は草も木も混沌としているややこしいグループで、素人目にはショボッとした花の様子だけがわずかに似ているように見えます。
ただ、ショボッとはしていてもハッカクレンの花は見応えのある大きさだし、イカリソウの花はものすごく特殊な形状だし、ルイヨウボタンとかサンカヨウとなると小柄ではあってもチャーミングな咲き具合です。やれやれ、こうしてあげてみると、「わずかに似ている」という前言は早くも撤回せざるを得ません。
かろうじて、木本であるナンテンやヒイラギナンテンの花が「わずかに似ている」のに、おっと、それらと比べようにもメギの花をまだここに載せていませんでした。いつか撮ったような気はしても、それを探すよりは次の春(注)を待つのが早いようです。
ただ、当時も少しはメギについて学んだらしく、その記事ではメギ科の仲間としてナンテンに言及していました。この科は草も木も混沌としているややこしいグループで、素人目にはショボッとした花の様子だけがわずかに似ているように見えます。
ただ、ショボッとはしていてもハッカクレンの花は見応えのある大きさだし、イカリソウの花はものすごく特殊な形状だし、ルイヨウボタンとかサンカヨウとなると小柄ではあってもチャーミングな咲き具合です。やれやれ、こうしてあげてみると、「わずかに似ている」という前言は早くも撤回せざるを得ません。
かろうじて、木本であるナンテンやヒイラギナンテンの花が「わずかに似ている」のに、おっと、それらと比べようにもメギの花をまだここに載せていませんでした。いつか撮ったような気はしても、それを探すよりは次の春(注)を待つのが早いようです。
<補注> 「次の春」は5年後に来て、めでたく花を収録しました。(2018年4月13日)
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