11月22日(金) シャコバサボテン
前に載せたときは訳あって遠景だったので、撮影の自由がきいた今回は、シャコバサボテンの花にググッと迫ってみました。へェ~、赤い雌シベがかわいいし、雄シベがこんなにたくさんあるとは知りませんでした。
そして、陽に透けた花びらがじつに儚(はかな)げです。さらに、これは虚を突かれたことであって、蝦蛄の部分もけっこう繊細な風情なのです。
先の掲載で触れたように、この蝦蛄は葉ではなく茎なので、それが透けるほどに薄いなんて、「大丈夫?」と声をかけたくなります。素直に葉で日光を受ければいいのに、面積を広げた茎でその代わりをするなんて、妙なことを考えるお人です。
そして、陽に透けた花びらがじつに儚(はかな)げです。さらに、これは虚を突かれたことであって、蝦蛄の部分もけっこう繊細な風情なのです。
先の掲載で触れたように、この蝦蛄は葉ではなく茎なので、それが透けるほどに薄いなんて、「大丈夫?」と声をかけたくなります。素直に葉で日光を受ければいいのに、面積を広げた茎でその代わりをするなんて、妙なことを考えるお人です。
<補注> 理由は涙ものながら、花に再度迫りました。(2024年1月9日)
過去のきょう 2012 エノキ 2011 アアソウカイ 2010 シマカンギク 2009 ホコリタケ 2008 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2007 ギンバイカ 2006 ナギ 2005 カリン 2004 オオモミジ
| 固定リンク
コメント