11月13日(水) イヌビワ
三日続けて黄色に惚れ込んでいます。きょうのこの色は、コハウチワカエデのゆかしさとゴクラクチョウカのド派手さとの中間でしょうか。淡からずキツからず、林のなかで気高く輝いていて、「あ、きれい」と歩みを止めるに十分な美しさでした。
これまでは実(=花)に振り回されていた感のあるイヌビワ(初回掲載・二度目・三度目)ではあっても、そろそろそれは卒業です。あんな実がなくても、やや非対称で基部が膨らみ気味で先がスマートなこの葉にはずいぶん親しみました。
などと、ちょっとおナマな口をききながら、過去記事の緑の葉と葉を落としきった状態とをつなぐ美しい色合いを初めて記録しておきます。
これまでは実(=花)に振り回されていた感のあるイヌビワ(初回掲載・二度目・三度目)ではあっても、そろそろそれは卒業です。あんな実がなくても、やや非対称で基部が膨らみ気味で先がスマートなこの葉にはずいぶん親しみました。
などと、ちょっとおナマな口をききながら、過去記事の緑の葉と葉を落としきった状態とをつなぐ美しい色合いを初めて記録しておきます。
過去のきょう 2012 サルビア・インディゴスパイア(ラベンダーセージ) 2011 アシボソ 2010 パイナップルセージ(サルビア・エレガンス) 2009 ヤブサンザシ 2008 オオカメノキ(ムシカリ) 2007 コミカンソウ 2006 プレクトランサス・モナ・ラベンダー 2005 センニンソウ 2004 セイオウボ(西王母)
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