10月24日(木) モミジバフウ
今年の紅葉は、お茶目なナンキンハゼから予告編的なニッサボクへつなぎ、いよいよモミジバフウです。まだ木全体が染まったわけではないので、せっかくの真打ち登場がフライング気味とは言え、それでも深みのある赤はみごとです。
葉の形からするとモミジ(カエデ)の仲間と誤解する虞(おそれ)があっても、フウ科フウ属ですからまったくの別物です。
そのフウ属には中国原産のフウがあり、属が同じでも紅(黄)葉はもっと穏やかな色合いです。それに対し、アメリカフウという別名のあるこちらはもっぱら激しく燃える色づきで、両者は同属ながらも、この季節にはずいぶん様相を異にします。
葉の形からするとモミジ(カエデ)の仲間と誤解する虞(おそれ)があっても、フウ科フウ属ですからまったくの別物です。
そのフウ属には中国原産のフウがあり、属が同じでも紅(黄)葉はもっと穏やかな色合いです。それに対し、アメリカフウという別名のあるこちらはもっぱら激しく燃える色づきで、両者は同属ながらも、この季節にはずいぶん様相を異にします。
<補注> かなり理想に近い紅葉の並木に遭遇しました。(2016年11月9日)
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