10月20日(日) ラクウショウ(ヌマスギ)
野歩きに涼しさを感じるようになって、ラクウショウ(標準和名:ヌマスギ)が一つひとつの実を充実させてきました。夏にはその豊かに稔った実の「数」に感動したのに、今回は思わず物差しをあててみるほどのビッグさに注目です。
ただ、残念なのはどうしても夏の賑やかさには欠けることです。自然淘汰というのは厳しいもので、実の数は夏の1/3から1/5くらいに減っています。
もっとも、あれだけの数がみんなこのサイズになったら、枝は折れやすいだろうし、木は疲弊するだろうし、自分の首に縄をかけることになります。途中で落伍する実は、従容と我が運命を受け入れて去ったと思うと、ちょっと厳粛な気分になります。
過去のきょう 2012 ヤクシソウ 2011 キクダイダイ 2010 サルビア(サルビア・スプレンデンス) 2009 アオノリュウゼツラン 2008 イワダレソウ 2007 アケビ 2006 アキギリ 2005 キダチチョウセンアサガオ(八重) 2004 ゴールデンピラミッド
ただ、残念なのはどうしても夏の賑やかさには欠けることです。自然淘汰というのは厳しいもので、実の数は夏の1/3から1/5くらいに減っています。
もっとも、あれだけの数がみんなこのサイズになったら、枝は折れやすいだろうし、木は疲弊するだろうし、自分の首に縄をかけることになります。途中で落伍する実は、従容と我が運命を受け入れて去ったと思うと、ちょっと厳粛な気分になります。
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