10月18日(金) アカガシ
そろそろドングリの季節です。いままで取り上げていなかったドングリ、今年はいくつここに載せられるか、ひそかな楽しみです。
このアカガシのドングリは、その見分けを解説する自信がありません。シラカシやアラカシとの違いが一目瞭然ではないのです。
そこで目をつけるのは葉です。シラカシやアラカシよりは一枚のサイズが大きく、しかも葉肉が厚手です。そして葉柄がかなり長くて目立ちます。さらにシラカシ・アラカシと違って多くの場合は全縁(鋸歯がない)です。
本当は、幹を割れば材の赤さ(名前の由来)で判別できるはずで、今度の台風で、どこかのアカガシ、倒れていないでしょうか。
このアカガシのドングリは、その見分けを解説する自信がありません。シラカシやアラカシとの違いが一目瞭然ではないのです。
そこで目をつけるのは葉です。シラカシやアラカシよりは一枚のサイズが大きく、しかも葉肉が厚手です。そして葉柄がかなり長くて目立ちます。さらにシラカシ・アラカシと違って多くの場合は全縁(鋸歯がない)です。
本当は、幹を割れば材の赤さ(名前の由来)で判別できるはずで、今度の台風で、どこかのアカガシ、倒れていないでしょうか。
<追録> 割れた幹には会えなくて、とりあえず樹皮を写しました。ほかの木と並んでいると、これでもアカガシの幹は十分に赤く感じます。(撮影:2018年8月26日)
<補注1> 花の様子を収録しました。(2014年5月30日)
<補注2> アカガシのドングリが二年成タイプであることをまとめました。(2021年8月30日)
過去のきょう 2012 シマススキ 2011 アレカヤシ 2010 コウリンタンポポ イヌショウマ 2009 ヒメグルミ 2008 クスノキ 2007 スズラン 2006 サラシナショウマ 2005 タイワンホトトギス 2004 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)
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