10月17日(木) タイアザミ

先日のカラスアゲハの記事で、「アゲハ類は落ち着いて止まらないし、単独行動ばかりだ」と嘆いたことを反省です。いつもお花のついでに撮影している程度の者が勝手なご託を並べると、とんだ恥をかいてしまいます。
このナミアゲハさんたち、じつに人懐っこくて、しかもこうして静止してくれるのです。さらにカップルで仲良くひとつの花から吸蜜です。と書いて、この2頭、色も形もほとんど違いません。おや、蝶にも同性愛ありですか…と調べたら、この時期のナミアゲハは雌雄で若干色合いが違うとあります。うーん、この先は蝶屋さんにお任せです。
あれあれ、すっかりタイアザミのことを無視してしまいました。ノハラアザミと同じく、この時期に咲きます。大きな背丈、細い葉、総苞や葉の太い棘が目印です。
このナミアゲハさんたち、じつに人懐っこくて、しかもこうして静止してくれるのです。さらにカップルで仲良くひとつの花から吸蜜です。と書いて、この2頭、色も形もほとんど違いません。おや、蝶にも同性愛ありですか…と調べたら、この時期のナミアゲハは雌雄で若干色合いが違うとあります。うーん、この先は蝶屋さんにお任せです。
あれあれ、すっかりタイアザミのことを無視してしまいました。ノハラアザミと同じく、この時期に咲きます。大きな背丈、細い葉、総苞や葉の太い棘が目印です。
<補注1> タイアザミの冬の様子はこちらです。(2018年1月14日)
<補注2> 同じくタイアザミとナミアゲハの組み合わせだったのに、次の記事にはピエロが参加してくれました。(2019年10月14日)
なお、上掲写真の頭花は概ね上向きであり、標準的に花は横ないし下向きとされるタイアザミの要件を満たしていない虞があります。
この点、2019年記事(↑リンク)、および2024年記事の写真ではその特徴をしっかり確認できるので、そちらを当ブログでの正解写真としておきます。
過去のきょう 2012 シマトネリコ 2011 アンゲロニア 2010 ヒイラギモクセイ 2009 キチジョウソウ 2008 ヨウシュイボタ 2007 トウガラシ(タカノツメ) 2006 スズメウリ 2005 クロマイ 2004 サザンカ
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