9月29日(日) マツヨイグサ
めっきり涼しくなって、朝方はもう半袖では無理です。そんな朝の6時過ぎ、うわ、まだ月見草(マツヨイグサ)ですか!とビックリです。調べたら、開花期は10月までとなっていて、9月の末に見かけたからと驚いてはいけませんでした。
しかもこれ、アスファルトの割れ目から出ています。
仲間にはタフであきれるヒルザキツキミソウもいるくらいで、アカバナ科マツヨイグサ属の面々はそもそも頑強な性質のようです。太宰先生が余計なことを言ってくれたせいで、この花には繊細なイメージを勝手に重ねていたのです。なんのなんの、そんな乙女チックな思い込みを打ち破ってくれる「ど根性月見草」でした。
しかもこれ、アスファルトの割れ目から出ています。
仲間にはタフであきれるヒルザキツキミソウもいるくらいで、アカバナ科マツヨイグサ属の面々はそもそも頑強な性質のようです。太宰先生が余計なことを言ってくれたせいで、この花には繊細なイメージを勝手に重ねていたのです。なんのなんの、そんな乙女チックな思い込みを打ち破ってくれる「ど根性月見草」でした。
<追録> 変則的な姿だけでは申し訳ないので、5月初旬、夕刻を迎えて咲き出した姿を載せておきます。(撮影:2005年5月7日午後4時15分)
<補注> 根生葉は成葉とあまり差がない姿でした。(2024年3月11日)
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