9月22日(日) イタビカズラ
前にイタビカズラを見かけたのは多摩の山のなか、それが今度は能登の海辺、生息環境には大きな差があり、タフな植物であることがわかります。
ただ、陽当たりの良い岩の崖であったことは二つの場所の共通点です。蔓と言うにはあまりにも太くて頑丈な茎が、急な崖にへばりついていました。
そして、冬の多摩では見つけられなかった花(兼・果実)がついていました。人差し指の先ほどで、蔓や葉がゴツいわりにはずいぶんとかわいいサイズです。同属のオオイタビのそれと比べると、ふた回りほど小型でした。
ただ、陽当たりの良い岩の崖であったことは二つの場所の共通点です。蔓と言うにはあまりにも太くて頑丈な茎が、急な崖にへばりついていました。
そして、冬の多摩では見つけられなかった花(兼・果実)がついていました。人差し指の先ほどで、蔓や葉がゴツいわりにはずいぶんとかわいいサイズです。同属のオオイタビのそれと比べると、ふた回りほど小型でした。
<補注> 実がとてもおいしく熟すことを知りました。(2017年9月18日)
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